今回ご紹介するのは、金髪ロン毛から黒髪ウルフへスタイルチェンジしたメンズヘアの実例です。
色・長さ・シルエットをすべて見直し、今の気分に合うバランスへ再構築しています。
「伸ばしてきたけど、今の感じは違う」
「派手さより、雰囲気を変えたい」
そんなタイミングでのイメチェンです。
金髪ロン毛が持つ印象と限界
金髪ロン毛は、
・雰囲気が出やすい
・個性が強く見える
反面、重さ・野暮ったさが出やすい一面もあります。
特に長さが出てくると、
シルエットが縦に間延びしやすく、
「髪型」より「伸ばしている状態」に見えてしまうことも。
そこで今回は、
色を落ち着かせ、形で魅せる方向へシフトしました。
黒髪ウルフで作るバランス
黒髪ウルフのポイントは、
長さを残しながらも重さをコントロールできることです。
- トップはレイヤーで軽さを出す
- 中間〜毛先に動きを集中させる
- 襟足は残すが、溜めすぎない
この設計により、
長さはあるのに重く見えないシルエットが完成します。
色を暗くすることで、
ライン・質感・動きがよりはっきり見えるのも特徴です。

金髪ロン毛 → 黒髪ウルフ
印象チェンジ。
カットで意識した点
今回のカットで重視したのは、
「セットありき」ではなく髪そのものの形です。
- 乾かしただけで成立するバランス
- 無理に盛らなくても動くレイヤー
- 伸びても崩れにくい設計
日常の中で、
扱うストレスが少ないウルフを意識しています。
メンズのイメチェンは「足し算」ではなく「組み替え」
イメチェンというと、
何かを足すイメージを持たれがちですが、
実際は今ある要素をどう組み替えるかが重要です。
今回も
「短くする」ではなく
「配置を変える」ことで、
まったく別の印象を作っています。
三鷹でメンズウルフを考えるなら
VOICE hairでは、
流行だけに寄せるのではなく、
その人の今の空気感に合うヘアデザインを重視しています。
黒髪ウルフ、メンズウルフ、イメチェンをご検討の方は、
ぜひ一度ご相談ください。
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